【副担BLOG】自動車教習所から学ぶ計画性の大切さ

みなさんはテスト勉強や受検勉強を計画的に進めることはできていますか?

普段みなさんに計画的に勉強しようねと言っている私自身、計画的に行動することがとても苦手です。いつも締め切りぎりぎりまで先延ばしにする癖がついてしまい、危なかったことが何度もあります。今回は、一番ぎりぎりで危なかった自動車学校のことを書きます。

 

 

自動車学校には教習期限というものがあり、9か月以内に卒業しなければなりません。卒業できないと、また一から通い直さなくてはなりません。通い直すと入学金の30万円がなかったことになってしまいます。私は一年生の8月はじめに自動車学校に入校しました。夏休みまでは順調に通い、仮免まであと少しというところで後期が始まりました。当時、ダンス部に入っていたのですが後期からは12月にある発表会に向けて部活が週5回になったり、忙しい中で中間のテスト期間になったりと自動車学校に通う時間がありませんでした。発表会があった12月でもう3か月通っていなかったので、面倒くさくなってしまい行かないうちにあっという間に2月になりました。

 

 期末テスト期間のある日、自動車学校から、もうそろそろまた通い始めないと期限に間に合わなそうという電話がかかってきました。私自身もうそろそろやばいと危機感を感じていたので久しぶりに自動車学校に行きました。5か月ぶりに運転したため、感覚は忘れ切っていて、見きわめという仮免の技能試験のようなものにも落ちました。S字クランクというS字の細い道を運転するものがあるのですが、豪雪の翌日だったので、脱輪しているのか雪を踏んでいるのかわからなかったです。1時間6000円の高すぎる補講を2回受けてやっと見きわめに合格しました。テスト期間で周りはテスト勉強をしている中、私は仮免の勉強をしなければなりませんでした。なんやかんやありつつ仮免も合格し、春休みに入りました。春休みは短期コースの人優先でなかなか入れられないなか新学期になってしまいました。最初に書いた通り、教習期限は9か月で8月はじめに入校したので教習期限は5月はじめのゴールデンウィークでした。しかもゴールデンウィークは祝日なので自動車学校は休みです。ということは4月の最終週で卒業しなければならなかったのです。

 

 そこからは、焦ってほとんど毎日通いました。無事に4月の最終週にぎりぎりで卒業することができましたが、技能試験でもし落ちていたらもしかしたら間に合わなかったかもしれません。こんなにぎりぎりになるとは去年の夏休みには思いもしませんでした。この自動車学校の件があってからはさすがにいろいろと早めに終わらせようと思うようになり、仮免の期限の1か月も前に免許を取りに行きました。免許を取ったあと何回か高3担当の何人かで運転しましたが、いつか事故を起こす気がしています。

 

 

計画的に行動することはとても大切なことだと身をもって感じました。

みんなも余裕をもって計画的に勉強を進めようね。

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