受験直前期、緊張するのは当然!
どうも。濱田です。
受験期直前の模試で、思うような結果が出ない時もあると思います。
そんな時、見てほしいのが某漫画のあるシーンです。
(ベタな選択ですが、ド〇ゴン桜です。桜木先生と生徒がバスケットのフリースローで10本中何本入れるかで勝負をした後の会話です。)
桜木「運だけじゃないぞ。お前がここぞというときに失敗したのは、シュートを全部決めようとしたからだ」
生徒「え、でも勝負だし。全部決めて打とうとするのは当然じゃない?」
桜木「逆に俺が勝てたのは、最初から6割程度入れれば良いという心づもりだったからだ」
生徒「え?じゃあ4回は外して良いって思ってたってこと?」
桜木「そうだ。だから最初の2本を外しても焦ることはなかった。だがお前は違った。最初の2本を先に入れて勝利を意識した。そして5本目を外して心の中でこうつぶやいたはずだ。もう外すことはできねえ。あと全部決めてやるってな」
(中略)
生徒「じゃあ先生みたいに、予め戦略を立てておけば不安にならなかったってことか」
桜木「その通りだ。それが勝敗を分けたんだ。だがどんな人間でも大事な本番前には、不安になるのは当然だ。準備を怠らず努力してた者なら尚更だ」
生徒「でも、その不安で瀬戸は失敗したんでしょ?どうしたら良いの?」
桜木「不安をコントロールするんだ。本番に強い人間は、自分が不安を抱いていることを自覚し、ミスを想定し、心の準備をしておくんだ。いいか、完璧なんか求めるな。試験中は常に冷静であることを心掛けろ!」
流石 ドラ〇ン桜、受験に対するメンタル面の内容が分かりやすい。
実際、「試験本番に限って慎重になりすぎて、時間が足りなくなった。」という受験生は非常に多いと思います。
これまでの努力と演習を信じて、普段通りに目標点が出るように準備しておきましょう。(本番は勢いが大切ですよ!)